ハブクラッチ整備などなど

晴天なので整備しよう。

まずは購入してからずっと気になっていたタンクのガスケットゴム。

ビスを3本外して取り外します。


中にいろいろとありますので取り付けも同様に行います。
古いゴムは簡単に外せたのですが、新しいゴムは張りが違いますなぁ。取り付けに一苦労。気合いではめこむ。



あとクラッチとブレーキの注油とケーブルブーツを交換。ゴム部品を変えると気持ちがよいです。


さて本題のハブクラッチに取り掛かります。少しガタがあったのできになっていました。
外してみると・・・


汚い。ｵﾜｯﾄﾙ・・・。グリス感ないのう。
ハブダンパーは若干ヨレた感じですが使いまわす。1個700円以上。6個で4200円以上か。高い。きれいにしてシリコングリスを塗っておく。


今回はXT500のOリングを入れようと思い購入しておきました。
９３２１０-７１３１１ ￥２５２ １
９３２１０-５２３１２ ￥１３７ ２
このOリングはSRには入っていません。溝はあるんだけどね。
Oリングを入れるとグリスニップルからグリスを入れてもハブダンパーまでグリスが行かないそうです。


一つ目の入れる場所。小さい方です。グリスを塗って取り付け。ちなみにハブクラッチ側につけるよりハブ側に入れたほうがいいです。ハブクラッチを入れるときに切れやすいです。(実際切れた・・・涙)



ダストシール。汚い。



多少きれいにしてOリングにグリスを塗って内側(小さいほう)外側(大きいほう)を取り付け。



汚いハブクラッチ・・・。多少きれいに磨いてすべてを取り付けました。
このグリスニップル・・・使えるのか？(使えました。)
しっかりグリスを注入して完了。ガタも無くなった。
スッキリです。

最後にピボットシャフトのグリスアップ。ニュルニュル～と入れときます。


あー疲れた。

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